財政適正化セミナー 申込締切 (2020/08/0610:00〜16:30)

対象者

ねらい

平成25年に国民医療費が初めて40兆円を超え、政府の働き方改革により雇用が多様化する中で、被保険者や被扶養者の動向も変化しつつあり、各健康保険組合の加入者の状況により財政面にも変化をもたらしています。 さらに、改正育児介護休業法による育児休業期間が延長や、平成29年度から施行された後期高齢者支援金や介護納付金の総報酬割などにより健康保険組合の財政の健全化の取り組みをさらに展開していくことが必要になりつつあります。 そこで、第1部では、行動変容と3要素について講義頂きながら、健康保険組合が取り組む保健事業のあり方について理解を深めて頂こうと思います。第2部では、近年の動向を踏まえ、納付金や支援金の仕組みやポイント解説を頂き、ご参加の皆様と財政適正化を図るうえで効果的な保健事業について情報交換しながら、解決への途を探るためのセミナーです。

受講料

会員:26,000円(本体価格:23,637円、税額:2,363円)
非会員:41,000円(本体価格:37,273円、税額:3,727円)

※上記金額は上記金額は一名様の料金で、資料費など研修受講に要する費用を全て含んでいます。
※会員とは当研究所の加入会員を指します。

プログラム

プログラム予定 第1部》10:00〜12:00 伊藤 昌男 講師 財政適正化を図るための効果的な保健事業について  ・健康保険組合の財政を取り巻く近年の動向と留意点 ・前期高齢者納付金、後期高齢者支援金、介護納付金の仕組み ・算定式上のポイントと留意点 ・財政適正化を図るうえで効果的な保健事業について 第2部》13:00〜15:30 京極 浩 講師 保健事業取組のポイント(行動変容と3要素) 〇運動(今より動く) 〇栄養(ヘルシーに食べる) 〇休養(心と体の疲れを次の日に残さない)  この3要素のベースにあるものが私たちの行動変容です。 第3部》 意見交換(財政適正化を図るうえで効果的な保健事業について)(15:30〜16:30) ※昼食は会場にてお弁当とお茶のご用意がございます。 研修中にお飲み物が必要な方はご持参ください。

会場

黒龍芝公園ビル (一社)全国中小企業勤労者福祉サービスセンター(全福センター)2階会議室(46.86㎡)

03-3433-2948

東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル 西館

  • 都営地下鉄 三田線 芝公園駅 A3出口徒歩1分
  • 都営地下鉄 浅草線・大江戸線 A3出口より徒歩5分
  • JR浜松町 南口より徒歩8分